Interview

社員インタビュー / K.M

それぞれの持ち場で全力を尽くすコンパス社員の仕事に対する想いを、インタビュー形式で赤裸々にお届けします。

教えることで、自分も成長できる

K.M 教育部 プログラミング研修

「ものづくりが好き」という原点からWebの道へ

ーweb業界に入った理由を教えてください。ー

前職を退職後、転職するにあたり何かスキルを身に着けたいという思いから職業訓練校へ通うことを決めていました。そこで、元々、絵を描いたり、映像制作をしたりなどものづくりが好きだったこともあり、Webデザインの教室を選びました。プログラミングやデザインすることの面白さを経験し、これを仕事にしたいと思いweb業界を目指しました。

研修生への指導や面談対策などを担当中

ーどんな仕事をしていますか?ー

現在は教育部に所属し、コンパスに入社した研修生に対して、マニュアルの不明点の説明や、練習問題の解き方のサポートなどを行っています。それ以外にも、マニュアルサイトの作成や修正、さらに現場配属前の面談練習といった業務も担当しています。

ー研修生の講師をする上で大切にしていることは何ですか。ー

私自身も未経験からこの業界に入り、研修を受けてきた身なので、その大変さや不安はよく理解しています。その経験を活かし、「どう伝えればわかりやすいか」「どの段階まで教えれば自分の力になるのか」を常に意識しながら、丁寧に対応するよう心がけています。

柔軟に対応できる講師を目指して

ー今後コンパスと共にどう成長していきたいですか?ー

研修担当として業務を始めてから約1年が経ちましたが日々の中で「もっとこうしたほうが良かった」と感じる場面も多くあります。今後は、どんな研修生が来ても自信を持って接することができるよう、教え方や接し方を磨き、より良い講師を目指していきたいです。

ー今後やっていきたいことは何ですか?ー

4月からJavaの研修がスタートし、研修担当としてはこれまでとまた違った心持ちではあります。言語や内容に合わせた教え方やアプローチが必要だと感じているので、これを機にこれまでの経験で培った技術はそのままに、自分自身も新たなスキルや視点を身につけたいと思っています。

心強いアットホームな環境

ーコンパスに入社してよかったと思う事を教えてください。ー

コンパスは社内の雰囲気がアットホームで、社員同士の距離感も近く、気軽に相談しやすい環境です。研修中も現場に出たあとも常に気にかけてくれる方がいるので、「一人で悩む」ことが少ないのが魅力です。また、Comdayというイベントも開催されているので、同期や同時期に研修を受けていた研修生とも定期的に近況報告などできる点もモチベーション維持につながると思います。

技術力を高め、より質の高い研修へつなげたい

ーこの先のキャリアビジョンを教えてください。ー

PHP・Javaなどの言語はコンパスに入社してから初めて触れました。プログラミングは試行錯誤の繰り返しで、難しさもありますが、その分、乗り越えたときの成長を実感できるのが魅力です。これからも技術力を高め、それを研修や業務に活かしていきたいと思っています。

成長できる環境が待っている

ー後輩へアドバイスをお願いします。ー

未経験の新しい業界に飛び込むのは勇気がいることだと思います。ただ、コンパスには研修・現場での経験を通して自分を高めていける環境があります。一緒に成長していきましょう。

学生時代は陸上部に所属、大学では映画鑑賞サークルのサークル長を経験。大学卒業後、施工管理技士の派遣会社にてマンション建設業務に携わる。IT業界は未経験ではあったが、コンパスでは5か月の現場経験を経て、2024年より社内の研修業務を担当。