Interview

社員インタビュー / E.M

それぞれの持ち場で全力を尽くすコンパス社員の仕事に対する想いを、インタビュー形式で赤裸々にお届けします。

未経験から、未来をつくるエンジニア教育へ

E.M 教育部 プログラミング研修

自分の興味関心を大事に

ーweb業界に入った理由を教えてください。ー

当時、職種を変えたいと悩んでいました。1日8時間、起きてる時間の半分働くのだから、興味があることを仕事にしたい。最初のうちは、イラストが趣味でしたのでそれを生かせればと。迷っていた時期に職業訓練校の存在を知り、仕事をやめて入校しPHP/Laravelを学習するうちにアプリ開発に興味を持つようになりました。また、一度は地元を離れてみたいと思っていた気持ちに後押しされ、就職を決意しました。

研修生のプログラム教育を担当

ーどんな仕事をしていますか?ー

教育部として、IT未経験入社の新人(研修生)に対し、社内教育としてプログラム教育を担当しています。また、直近では社内の研修マニュアルの制作・改修も携わっております。今後は社内教育のためのシステム開発なども予定しています。私自身、調べて技術の使い方を会得したり、エラーの原因を探ったりすることが楽しいタイプのため、充実しています。

ー研修生の講師をする上で大切にしていることは何ですか。ー

「課題解決」をできるようになっていただくことです。基本的には私たちは「できるようになるためのサポートの立ち位置」と考えています。例えば、エラーが起きた時に答えを教えるだけでは、自分で考えられる人材からは遠ざかってしまいます。なぜエラーが起きたのか、その原因を思考錯誤・仮説と検証を繰り返し、筋道立てて自己解決できるようになっていただけるよう、フォロー・指導を心がけています。

日進月歩、歩みを止めずに

ー今後コンパスと共にどう成長していきたいですか?ー

弊社全体で積極採用し事業拡大に向かう流れの中で、その中核に近い教育という業務に携わる経験は貴重だと感じています。「拡大」「成長」は日々の積み重ねであると感じています。日々、研修自体もアップデートし、活気に満ちた研修生に負けないように私自身も知識・能力ともに高めていきたいと考えています。

ー今後やっていきたいことは何ですか?ー

コンパスは、未経験者をエンジニアへと育てることに真摯な会社です。だからこそ、私自身もその想いに応えるべく、教育の質をさらに高めていきたいと思っています。また、より良い学習環境を整えていくことにも挑戦していきたいです。会社とともに成長し、教育を通じて仲間の未来を支えていける存在を目指しています。

サポート体制と風土

ーコンパスに入社してよかったと思う事を教えてください。ー

コンパスに入社してよかったと感じる一番の理由は、未経験者にとって本当にあたたかく、丁寧にサポートしてくれる環境が整っていることです。入社前は不安もありましたが、研修中も現場に出てからも、親身に相談に乗ってくれます。また、努力する人を賞賛する社風があり、私のような若輩者でも責任ある業務を担う機会をいただけたりと、発展途上ゆえに変化が多いことも魅力の1つだと思います。

教育領域のサポーター

ーこの先のキャリアビジョンを教えてください。ー

まだまだ社内教育には改善点があると思いますので、批判的にとらえて改善を進め、教育部としての地盤を固めていきたいと思います。将来的には、教育者としての経験と、常に最新の技術動向への理解を深めることで、より革新的な教育プログラムを開発し、輩出する人材の質を向上させることに貢献したいです。その結果として、会社全体の技術力向上に貢献していきたいと思います。

学ぶのは難しいから楽しい

ー後輩へアドバイスをお願いします。ー

最初は何もわからず不安なことも多いと思いますが、誰もが最初は未経験です。焦らず、毎日少しずつでも学び続けることが大切です。大事なのは「できないこと」を責めるのではなく、「できるようになる過程」を楽しむこと。新しいことを学ぶのは困難も伴う一方、また人間の根源的な喜びでもあると思います。続けていけば必ず自信がついてきます。安心して飛び込んでみてください、応援しています!

学生時代は美術部、演劇部と文化系一筋。大学卒業後、鉄鋼業の総合職、会計事務所の経理事務、医薬品の品質管理などの業務を経験。職種転換しIT業界に飛び込み、コンパスでは常駐先にて1年間を大規模PJの構成管理に従事、2024年より社内のプログラミング教育を担当。